横浜ブログ

横浜在住OL 仕事をしながらストレス抱えながら、 毎日生きてます!

妊娠適齢期について

こんばんは、というか、もうすぐおはようですね〜🤣

10代20代の頃はホルモンの分泌が多い為、
性欲もピークに達しているので、この頃に好きな人と結婚をし、エッチをして赤ちゃんを授かるというのが一番自然な流れなんじゃないかと思います。

しかし、昨今、大学進学や会社での昇格、転勤などがありなかなか思うように子供を授かる事が難しくなってきました。

特に女性は雇用機会均等法が施行されてから30年以上経過し、男性と同じように昇格や役職に付くことが可能になってきたので、自分の力を家庭ではなく社会で活かしたいと思う女性が増えてきました。政府も、日本の企業での女性の役職者の割合を増やそうとしていますので、これからが、女性に昇進、昇格のチャンス到来ですね!結婚して共働きして、子供ができたからといって、子育てに専念することを選択しない人が増えてきているのです。また、結婚しないこと自体を選択する人も増えてきて、事実婚が若い方にも浸透する時代もそう遠くはないと思っています。

しかし、年を重ねて30代以降、いざ、子供が欲しいと思ってもなかなか妊娠出来ない。
そして不妊治療で病院に行くということも沢山聞きますね。
私も不妊治療を受けた一人です。
(元夫には言っていませんが。)

どんな治療をするかというと、簡単に説明すると、排卵日をチェックし、その日に受精出来るようにエッチをすることを指示されるのです。友達は毎月お尻に注射(排卵誘発剤)を打っていましたが、またそれがとても痛いらしいのです。旦那さんには、その注射をした日にエッチをすることを求められます。旦那さんとしてもエッチをすることを強制されるのは大変ですよね。エッチしてと言われて「はい」と言って出来ることでもないし!男性側からするとちょっと萎えますよねー?勿論夫婦で協力し合えるカップルも沢山います。友達のところは、結局、残業やなんやかんやでその日にエッチできないこともあり、夫婦喧嘩になり、不妊治療はやめることになったとのことでした。しかし、やめた1年後位に自然妊娠したので、めでたしめでたし㊗️でした。結構不妊治療やめたら出来たという話は聞きますね。プレッシャーがなくなったからでしょうか。

女性の治療だけで妊娠できればいいのですが、妊娠出来なければ、男性にも来院を進められることになります。夫婦で治療することになっていくのです。

ご主人の治療を始めて、ご主人側に問題があった場合、例えば精子が少ない事が診断でわかる場合があります。上記と別の友達は検査結果でご主人に精子が少ないことがわかりその事をご主人に告げずに不妊治療をやめました。ご主人としても精子が少ない事が奥さんにもわかってしまうのは、とてもショックな事ですし、男としての威厳にも関わるかもしれません。また、今後の夫婦関係にもヒビが入ってしまう事もあるかもしれませんので、慎重に進めていく必要があります。

右の卵巣から卵が出てくる、この日にエッチをすると受精をし妊娠に至る。でも、精子卵子がドッキングしないと受精には至りませんので、1週間くらいすると生理になって赤ちゃんのベッドは血液となって流れる。翌月は左の卵巣から卵がひとつ出て来て排卵となりまた、翌月にエッチをすると妊娠に至るかもしれないし、しないかもしれない。毎月その繰り返しになっていくのです。双子が出来るのは卵が2つ出てくるのが二卵生、卵が一つだと一卵性で、一卵性の方は卵が分裂しているので、元々の卵が同じということで、その双子はソックリというわけです。

女の子は元々卵巣に卵をいっぱい持って生まれてきます。(医療関係者の皆さん、医療知識がないのでほんとにざっくりでごめんなさい🙇‍♀️)が、適齢期を過ぎてくるとその卵はどんどん鮮度をなくしていきます。簡単に言いますと腐ってきますので、中々妊娠しにくくなるということです。冷蔵庫に卵があるとします。それを毎日食べていくと、最後の方は腐ってますよね〜!(医療関係者の方々、これも例えがまずいですか?🙏)卵は鮮度が新しいうちに使うことが大事ということです。

排卵日は、1年で一月に一回と計算すると12〜13回くらいしかありませんので、いろいろなことを計画的に考えながら進めていかないと、あっという間に妊娠適齢期が過ぎてしまうということになります。

私は、妊娠適齢期に限らず、人生はあっという間だということを実感をしている今日この頃ですが。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。