老後資金2000万円時代 つみたてNISAについて

つみたてNISAについて

先日、iDeCoについて書きましたので、
今日はつみたてNISAについて書きたいと思います。

つみたてNISAについて
加入年齢:20歳以上
運用期間:20年間ただし2037年まで
最低投資額:100円〜
年間投資上限:40万円
運用対象商品:長期.積み立て.分散に向くと認められた一部の投資信託
この対象商品は先日書きましたiDeCoでもそうですが、金融機関によって異なりますので資料を取り寄せてみることがまず第一歩ですね。
沢山ありすぎてここでは書ききれません🙇‍♀️

iDeCoと違う点は、途中換金が出来るということです。今後お金を引き出すかもしれない方はつみたてNISAの方が良いかもしれません。

iDeCoは60歳までは換金できません。
これが最大に違うところです。

途中で換金できるつみたてNISAで株式等を多く含む投信で運用し、iDeCoで債権型の投信を選択し、
リスクヘッジして行く方法もあると思います。

しかし、経済は長期的にみれば、右肩上がりなので、リスクを承知で、インデックスファンドをベースにしていくと良いのではないかと私的には考えております。

【ドルコスト平均法】
というやり方をご紹介しておきます。
長期的に一定の額で株式や投資信託を購入していく手法の一つで、定額購入法とも呼ばれています。

例えば毎月1万円ずつ株を購入すると決めた場合、
株価が下がれば多く買うことができ、株価が上がれば
少ししか買わないことになる為、長期的にみれば、
平均して購入出来ているということになり、結果的に効率よく購入でき、リスクヘッジにつながっているという手法です。

敏腕の個人投資家の方は、今後上がる株式や投資信託に個別に投資した方が益が見込めるでしょうが、所詮上がる株式等分からない一般大衆は、時間を味方につけた上記の２つから始めた方が税金面でも少しは得になるのでないかと思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました。
🙇‍♀️